ツキの正体 [書評]
人生を重ねてツキについて思うことがある。神仏に祈るとツキは逃げていくということ。私は毎日朝神と祖霊に感謝の祈りを捧げている。それ以来わりとツイてない。若い時代にもそうした時期があったが、その時も同じだった。だからといって祈ることをやめるつもりはないし、ますます深めていこうと思っている。元々神はちっぽけな独りの存在などどうでもいいのであり、むしろ祈る人間に目をかけて人生の試練を与えてるかもしれない。
というわけでこの一冊。著者は元雀師。ツキについて長年考察を重ねてきた御仁だ。その彼の到達点が後書きに書いてある。自分の思いに符号一致してると思った次第。人生くよくよしない。明日からリアカーひく覚悟を持て。
2010-07-02 09:20
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