テレビの若者離れ・若者のテレビ離れ [ニュースコメント]
若者が今ほど時代の中で軽く見られる時代はそうなかったのでは。人口構成が歴史始まって以来のいびつなかたちになってしまった日本。いろんなところにしわ寄せが起きている。そのひとつがテレビ業界の若者離れだろう。民放はスポンサーが家内薬品や健康食品、保険会社などに主力が移り、若者をターゲットにした商品のCMが少なくなった。NHKは元々60歳以上の視聴者が好んでみていたがここにきて視聴率や受信料増収が目的なのか若者番組がめっきり減ったように思える。いつの時代でもそうだが若い世代を冷遇すると結果的にあとになってその世代に逆襲されると私は思っている。
一方若者の方もテレビをみなくなった。一番接するメディアはネット。情報はただで入手するのが当然であり、新聞、テレビはみない。テレビの広告収入というビジネススキームが崩壊を始めているのである。
一方若者の方もテレビをみなくなった。一番接するメディアはネット。情報はただで入手するのが当然であり、新聞、テレビはみない。テレビの広告収入というビジネススキームが崩壊を始めているのである。
2010-09-18 07:45
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