編集責任者は誰なのか~尖閣事件編集ビデオ~ [ニュースコメント]
尖閣事件の編集ビデオが7分に編集され、国会でclosedの制限付きで公開されるという。これを公開と表現すべきではないと思うがまあいい。問題は提出されたビデオがいったい誰の権限と責任で編集されたものなのか明らかにされていないことだ。那覇地検が提出したというのなら那覇地検の誰がその編集責任を負ったのか。編集という作業は何を残し、何を捨てるかの作業だ。そこには自ずと編集した人間の考えが投影される。その編集責任者がうやむやにして見させられる国会議員も舐められたものである。次回の総選挙では自公のマニフェストにこのビデオの未編集ビデオを一般公開することを入れればよい。菅氏は国会で自らの政権を「クリーンでオープン」と称したはずだ。言動と180度違うこと現実。国民はそこのところ凝視すべきと思う。
2010-10-30 11:08
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0