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2度予算編成ですでに結果は出ている [ニュースコメント]

民主党の政権によって平成23年度を含めて2つの予算編成が行われた。このあり方でこの政権の国の担う力があるかどうかの結果がわかったのではないか。言訳は何度も聞いた。自民党政権、官僚、そしてリーマンショックなどにその理由を求めている。この政権は最後までそうだろう。そして自らの無能さを最近漸くわかったのか、野党時代にあれほど攻撃と対立をしていた自民党の財政経済の司令塔与謝野馨氏に財政改革をゆだねることとした。人材がいないのである。彼にゆだねるということはそれまでの民主党が国民に行ってきたことと逆のことがこれから行われるという言うことである。菅直人氏は「我々が進もうとしている方向と与謝野氏の考えることは一致している」と強弁した。
筆者は与謝野氏の財政に対する考えはおおむね支持している。だが政権入りに関しては議席を返上してから入閣するのが憲政の筋と考える。今朝もこども手当の地方負担について約束が違うと自治体の首長の反発が広がってるおtのニュース。地方負担については平成22年度限りと原口元総務大臣は約束したはず。約束をほごにしても誰も責任をとらない。6月を目処にTPP、税制改革の筋道を明らかにすると約束し、かつての論敵に丸投げした民主党政権。そこまで菅政権が持つはずがないという見方がある。だからなんとでもいえるのかもしれない。今年中に政界再編。まったなしだ。

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