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オバマとロムニー [政治]

 共和党の大統領候補の争いはロムニーが首位を走っている。実業家として出発しマサチューセッツ州の知事としても成功を治めた。彼の特筆すべき点は敬虔なモルモン教徒だということ。モルモン教徒の宣教師。70年代、日本の小さな田舎町で自転車に乗ったスーツ姿の白人をみればだいたいがモルモン教の長老(宣教師)だった。ロムニー自身もフランスで2年間布教に従事している。
 アメリカでは多数派ではないモルモン教徒の大統領候補。一方アフリカからの留学生がハワイでアメリカ白人女性と恋に落ち、そして生まれたオバマ大統領。この二人が次期大統領を競い合う、このアメリカのダイナミズムこそが日本の政治風土とは異なるところであり、世界の時代を先駆ける新しさを生み出す源泉だ。日本はまねしてもできないだろう。ならば政治的ダイナミズムを発する日本の源泉は何であろうか。それはナショナリズムから立ち上る「気」というものではないだろうか。戦後60年というもの日本のナショナリズムは封印されてきたと思う。あの敗戦の教訓ということというわけなのだが、今こそこの国においてナショナリズムは再構築されるべきなのではないか。東アジアを見渡せば19世紀的なナショナリズム、カルトなナショナリズムが跋扈している。だからこその思う。

 ※吉本隆明氏が死去との報。享年87。最後に目にしたコメントは雑誌で原発に関わるものだった。常にアップトゥーデートなものに強い関心を持ち続けていた。彼の論跡をたどると見えてくるのは「時代性」だ。


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