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時代は日本が富を失い貧と向かう過程だ2012/06/30 [経済]

 経済の六重苦に喘ぐ日本。さらに電力飢饉が加わり原発停止は年5兆円の損失を生んでいるという。これまでの繰り返しになるので書かないが、一番の問題は我々が豊かさを失い貧しさに向かいつつあることへの国民の認識の甘さだ。その認識の甘さが民主党政権の無策を野放しにしている。もの作りの優位性を説く報道は数多見られるが、恒久的に続く電力不足を見越して企業は国内工場を次々と閉鎖している。失われた雇用は介護や医療と言った税金がファイナンスする市場に流れるだけ。それがさらなる消費税増率につながる。あらゆるベクトルの流れが日本を貧困へと結びつけているように思える。筆者の唯一の希望の光は日本の経済水域の中での資源の発掘の成果だ。資源国家として生き残る。発想の大転換が必要だ。


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