大津いじめ事件第三者委員会の報告2013年2月1日 [政治]
いじめが「自殺の直接的要因」。大津の第三者委員会が報告書をまとめた。昨日大津市役所で父親が評価するとの記者会見を行った。我々に突きつけられたのはもはや教育現場だけではいじめを解決することができないということだ。教育改革を進めなければならないのはもちろんだが、民法や刑法などでの対応も運用して対処する必要に来ているのではないだろうか。いじめが起きた場合、ネットなので学校関係者や教育委員会、自治体などを批判が巻き起こる。最近ではいじめた加害者が実名と顔をさらされる事態が起きている。憤怒の矢面を探しだし、徹底的に攻撃する。これもまたいじめの負の連鎖ともいえる。結果的にネットやマスメディアもそれに関わっている。いじめは根絶できない。だが起きた場合は法律なども使って解決すべき時期が来ている。悲しいことだが。
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