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民主党の綱領作成 読売 平成25年2月22日(金) [政治]

 民主党の綱領の最終案が綱領検討委員会で大筋了承を得た。24日の党大会で正式決定すると読売は伝えている。要点は反自民で保守かリベラルか左右・中道と言った点をあいまいにしているところだ。最終案では、党の立場を「『生活者』『納税者』『消費者』『働く者』の立場に立つ」と説明し、「既得権や癒着の構造と闘う改革政党」と位置づけた(読売)。憲法についても踏み込みが弱い。この政権が反自民を旗に集まった出自から抜けきれいない印象を持つ。これでは党内抗争に明け暮れ国民にあいそを尽かされたこれまでの失敗を教訓にしておらず、次の選挙も反自民という旗だけで戦うといった姿勢なのだ。国会での質問も揚げ足取りに過ぎず、「自民は”確かな与党”になったが民主は”確かな野党”になった」と揶揄する声が聞こえそうだ。
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