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株価13,000円、為替100円の攻防 2013年6月7日 [経済]

 政府の成長戦略の第三弾で安倍総理がスピーチを行った直後から株価が700円下がったという。ここに来ての株価の乱調はある意味安倍政権が市場から踏み絵を迫られているといっていい。利益を確定させてとする外国人投資家の思惑もあろう。筆者は小欄でアベノミクスの第三の矢こそがマーケットがアベノミクスを見定める勘所であると述べてきた。そして成長戦略のハードルはかなり高いと指摘してきた。事実安倍スピーチの内容には目新しいものはほとんどなく、民主政権から議論されてきたものばかりである。ウルトラÇなんてなかなかないわけである。最も政府もその点を見越しているフシもある。進捗をどうチェックし、評価できるかがこれからは問われるだろう。
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