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保険業界の潮流 2013年7月13日 [経済]

 商店街のコンビニが潰れると代わりにオープンするのは薬の調剤センターと保険会社の乗り合い代理店。そんな風に思っていたが、最近はネット専業で保険を提供するネット保険が急速に伸長しているという。ターゲットは20代、30代の若い世代。子育て世代ともいえる。なぜこうしたネット保険が注目されるのかは2つの理由がある。ひとつは値段の安さ。もうひとつは値段の開示。保険業界はGNPという言葉に象徴される。「義理」「人情」「プレゼント」でセールスレディが勧誘を繰り返す。商品の説明も会社そばの喫茶店で簡単にすまされる。こうした業界の常識を打ち破ったネット保険の躍進ぶり。旧来の訪問保険も商品価格を下げるなど対抗している。低額化と価格の透明性。カテゴリーキラーの二大方針なわけであるが、これがまさか保険業界で起きうるとは。大方の予想を裏切った躍進ぶり。だが安い、わかりやすいだけでいいのか?次なるステップがあるはずだ。 


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