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2つの株価指数が示す中国経済の地殻変動 日経 2013年8月10日 [経済]

 日経が中国の株価の動きの最近の特徴について報じている(8月9日)国有企業の株価が低迷する一方で、民営の企業は急騰しているという。いうまでもなく中国での国有企業のパワーは絶大である。融資の面でも様々なコネクションによって国有企業は優遇されてきた。しかし供給過剰の結果、在庫のだぶつきという構造的に抱える問題で売り圧力が強くなっているという。こうしたことを嫌気して投資マネーは民営のベンチャー企業に流れている。李克強氏が主導する経済構造改革。リコノミクスと呼ばれる。その大きな柱のひとつは「ストックを活性化」することだという。これが「国有企業の株価放出」と同じ意味で使われているというのだ。重厚長大を主としてきた中国営企業。中国のインフラ整備を支え、輸出産業の主翼を担ってきたが、需要を無視した過剰な生産を続ける国有企業のあり方が中国経済の市場の信頼を揺るがせるとして李克強氏はフットワークの軽い民間ベンチャーにマネーの流れを誘導しようとしているのだ。日本経済にも影響は大きい。重厚長大分野は人件費などで勝負にならないと国内工場を海外に移転してきた日本企業はその代わりに付加価値の高いロボットやタッチパネルなどに分野にシフトチェンジを図ってきた。韓国がそれをベンチマークし、日本の存在を脅かしているが、中国がそれを追いかける。家電や自動車産業で視た光景が他でも起ころうとしている。
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