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東電に任せるな。福島原発事故 2013年8月24日 [政治]

 汚染水漏出が深刻化してるという。ロイターなど海外のメディアは爆発事故以来最大の危機と報じている。昨日は原子力規制委員会が現地に調査で入った。なぜ、どのように漏出していったのかいまだにはっきりと特定できないという。安倍政権にいいたいことだが、これは民主政権の負の遺産をそのまま受け継いでいかるからだと思う。菅政権は明確な当事者意識、監督責任をを持たず、東電批判を繰り返し行い、東電を悪者扱いにすることで、政権への批判から逃れようとした。しかし実際は事故対策は東電に丸投げ。今回の汚染水漏出問題はこうした事故対策の東電丸投げ構造にあるのだ。筆者は2011年3月の事故直後から事故対策の主体を国にすべきと述べてきた。菅政権の「東電が悪い」「東電がだめだから」「東電に対策作成を指示」といった物言いはすべて欺瞞だ。安倍政権はこうした民主の負の政権を受け継ぐ必要はない。
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