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自動車産業の未来 2013年8月26日 [経済]

 自動車産業の友人から時々悩みを聞くときがある。「自動車業界が家電のようになったら最悪だ」「自動車業界がパソコン業界ならないように祈ってる」自動車がコモディティ化し、組立工場がヘゲモニーを握る事態を想像しているわけであるが、ガソリンとエンジンという高度で製造に技術を要する部品から電池とモーターで動く自動車が主流になった時、家電やパソコン業界で起きた事態が自動車業界でも同様に起きるというのだ。自動車産業はある程度の資本と工場と従業員、そして顧客を満足させるモーターテクノロジーの集積がないと経営不可能と言われてきた。韓国が自動車産業を興すには三菱自動車からのGDIエンジンを供給が必要だった。トヨタは1950年代にすでにアメリカに輸出していたが全く相手にされなかった。だがテクノロジーの進歩は時としてパラダイムを容赦なく変える。「遠くない将来ナイジェリアが自動車産業の中心になる」といっても冗談だと一笑できない波が起きている。その裾野の広さを利用し、これまで自動車産業の繁栄で豊かさと社会保障を実現した日本。ひとつの産業の興亡が日本社会のこれからを左右する。自動車産業が手をこまねいているわけではない。そのひとつに住宅開発や都市開発と連携した自動車開発がなされようとしている。スマートハウス、スマートシティだ。またロボットに介護、付加価値の高い医療ロボットといった自動車からロボットに製造コンセプトを変える考え方。運送・宅配専用自動車の自動車の開発、新たなコンセプトタクシーカーの開発など。BtoB的発想の車開発など。(まあ筆者の思いつきの書き込んだが)。自動車産業は常に日本のもの作り産業のトップランナーであってほしい。 


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