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中国の生存圏2013-09-17 [政治]

先週中国の無人爆撃機と推察される飛行物体が尖閣沖を飛行した。明日18日は柳条湖事件の日。サイバーテロか尖閣沖での軍事威嚇か。中国からの挑発は間断なく続く。一方中国は韓国と連携し、日本を右傾化・軍国主義化に向かっている国という国際世論戦をしかけている。軍事費をこの20年間で十数倍に増やし、在日の中国人日本研究家やジャーナリストを次々と機密漏洩罪で逮捕拘束している国家に言われる筋合いはまったくないが日本の論調に組する諸国にも嫌がらせを行うなどやり方は徹底している。中国の海洋進出は21世紀の東アジアの平和と安定を揺るがす問題だという意識を世界が認識すべきだが、実情は中国ペースだ。
 かくも中国は太平洋を目指すのであろうか。アメリカの衰退、パワーバランスの崩れを嗅ぎ取ったこの国がターゲットとしたエリアというしかないのだが、吾々は歴史に学ぶことができないのだろうか。中国の領土拡大を「人民を養うために必要だからだ」との指摘もある。一方でナチスがかつて掲げた「生存圈」拡大との類似を指摘する声もある。
 2020年に東京でオリンピックが開催されることで少なくとも中国が今後7年間は日本を侵略する可能性は低まった。安全保障上の面での五輪開催の価値を評価する時代になったのは悲しいことだが、今はそういう時代だ。
 繰り返しナチスの「生存圈」の拡大について考える。軟弱な外交で知られたチェンバレンに反し、ナチスに立ち向かったのはChurchillである。捲土重来を果たし、イギリスを守ったチャーチルをリスペクトしているという。 英国史に詳しい中西輝政氏からも教示は受けているかも知れない。軍事力と経済力がつけば他国を侵略し領土を拡大する。こういう政治常識を過去のものにする。アジアの政治哲学の創造が求められている。


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