SSブログ

FRB議長人事・オバマ氏の政治的パワーの低下 [政治]

 FRB議長人事が迷走しだした。サマーズ氏が辞退を申し入れ、オバマ大統領もそれを受け入れた、議長人事はイエレン氏、コーン氏といった副議長経験者を中心に振り出しに戻った。株価や為替はサマーズ政策の不透明さへの不安感を払拭した動きをみせている。
 今回の選定人事で明らかになったのはオバマ氏の指導力や民主党内でのヘゲモニーの低下だ。シリア情勢がロシア主導で表面上の事態収拾策が採用されたのに続いてである。二期目の2年目。まだレイムダックの状況に入るのは早すぎる。対ロシア、対中、そして内政とオバマ氏の政治力に疑問を持たれる事態が続いている。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。