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中国経済との付き合い方 2013年9月23日 [経済]

 中国からどう撤退するか、という企業セミナーが人気なのだという。かつては進出のセミナーが隆盛という話だったのだが、景色が変わった。法律上撤退は相当難しいとされる。韓国や台湾の企業のように「夜逃げ」するのが一番というやり方もあるらしい。中国経済が外資を呼び込み、輸出型経済システムを作り上げることで拡大してきたからだといえる。日本企業の多くは新たな投資はせず、中国での儲けを中国に再投資する方法で日中関係の様子を伺っている。「外資が撤退できないシステム」。企業の自由な経済活動ができない環境はWTOが是正勧告すべき案件だと思う。一方でリコノミクスにより、外需依存の経済を構造改革し、内需拡大へと舵を切ろうとする中国。外資に頼らない経済作りへとソフトランディングしようとしているわけだ。中東から石油を、日本などからデヴァイスを輸入し組み立てて輸出する経済は安全保障的にも脆弱なわけである。ただし中国は今後もできるだけ外資が抜け出せないような仕組みを維持し続けるだろう。今までは安い人件費、これからは大きな市場である魅力をちらつかせ、出資を呼びかける。そのスタイルは変わらない。日本企業は投資は限定的に、輸出を拡大させつつ、中国経済に依存しない市場を確保していくべきだろう。それが東南アジアであり、TPPであることは確かだ。
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