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ニューズウィーク「反日韓国の妄想」 2013年9月26日 [ニュースコメント]

 小欄で筆者は日韓のメディア双方が嫌韓・反日を煽り遭っている現状についてコメントしたが、それは日韓メディアだけではなさそうである。ニューズウィーク誌(日本版)はここのところ韓国の反日が植民地支配の怨嗟だけに原因があるのではなく「反日新時代」が水面で起きているとリポートしている。福島原発報道、東京五輪招致反対、日系企業への戦時徴用に対する賠償金支払い命令など止まらない反日ハリケーン。反日をこれまで沈静化させていた古い世代の保守層の退場と反日教育で育った世代の社会中核進出、経済成長への自信。中国への台頭。こうした要因が重なり、植民地支配の怨嗟や日本コンプレックスだけでは説明できない新たな反日の地殻運動が始まっているという。理性的な声がかき消され世代交代した反日が次のステージへと運動をうごかしつつあるという。日本から見れば異様な精神風土がこの国を覆っている。日韓のメディアではないアメリカのメディアが「妄想」とこきおろす韓国の反日運動。双方読み違いが続けば、例えば日韓基本条約の韓国の一方的破棄など深刻な事態が出来するとも限らない。


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