VAIOの退場 2014年2月5日 [経済]
ソニーがパソコン事業を売却する方向で調整していることが明らかになった(日経)筆者も一時期VAIOのデスクトップやノートパソコンを使っていた時期があったが、余計なソフトが入っていてハードディスクがすぐいっぱいになるなど使い勝手の悪さで他の会社のものに切り替えた。供給者の論理のモノ作りであってユーザーの立場にあったモノ作りではないと判断したからだ。スマフォを成長の柱に位置づけエレクトロニクスを立て直すとのことだが前途は多難なように思える。テレビの不振から再建がいまだ進まぬソニー。技術力がなくなり並みの会社に転落して久しい。ソフトとハードを持ち、企業としては有利でユニークにみえるソニーだがそれが足を引っ張っているのかも知れぬ。
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