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日本に反米政権の可能性? 2014年2月26日 [政治]

 日本のアンチ安倍のメディアは靖国問題や慰安婦問題を中韓と呼応するかのように喧伝し始めている。アンネフランクの図書毀損事件もそうした文脈で使われ始めているが、日本の保守や右翼にアンネの図書毀損のモチベーションはあるのか疑問である。むしろ彼等はイスラエルには心情的に共感している部分が多いはずだ。警察庁はイスラエルと連携をとりつつ事にあたるべきだろう。国民は実際この事件に関してどう感じ取っているのか。テレビや新聞では報道しないだろうが、ここのところはきちんとすべきだろう。
 話を元に戻すと、中韓、そして日本のアンチ安倍メディアはアメリカを巻き込んで安倍追い落としにかかろうとしている。池内氏がみるようにアメリカが日本の親米派打倒に協力して、仮に安倍政権が倒れた場合、次の政権が親米派になるとは限らない。むしろ他国の影響で日本の首脳が交代させられることへの国民の不満がマグマのようにたまり始めるだろう。そのことの方が危険を感じる。TPP、集団的自衛権、秘密保護法、そしてアベノミクス。アメリカが支持、または日米二国が協力してやってきた取り組みをすべて反対する政権が安倍政権に代わることが日米にとっていいことなのかどうか。ワシントンの周辺で声を大にしてロビー活動を繰り広げている中韓の押されて中東の二の舞いにアメリカがならないように祈りたい。
 ユーラシアグループのブレマーの論。JIBs側からみればアメリカ自身がやっかいな存在だということだ。そういう意味も含めイスラエルと日本は協力と連携が必要だ。この地域の安全と平和を守るためにも。

 


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