ストックホルム症候群と韓国?2014年4月1日 [政治]
ストックホルム症候群と言う言葉があるが、今韓国はこの状態に陥りつつあるのではないか。抑圧する勢力と対峙するうちにいつしかシンパシーを抱いてしまうというものであるが、朝鮮戦争が勃発して65年。韓国には日本が想像している以上に親北勢力が社会に浸透しているらしい。北が抗日勢力の正統であることへの引け目という指摘もある。韓国の教科書問題というのがあり、容共的な内容が批判されている。
筆者が危惧しているのは「北の核」である。韓国の一部には統一した際に核保有国になれるとし、国家のパワーが近隣に示せるという考え方があるという。だがこの核はある意味、韓国と北朝鮮の軍事力格差を一気に解消するジョーカーであることを韓国は軽視しているのではないか。少なくとも世論の危機意識は希薄である。
筆者が危惧しているのは「北の核」である。韓国の一部には統一した際に核保有国になれるとし、国家のパワーが近隣に示せるという考え方があるという。だがこの核はある意味、韓国と北朝鮮の軍事力格差を一気に解消するジョーカーであることを韓国は軽視しているのではないか。少なくとも世論の危機意識は希薄である。
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