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慰安婦問題に戦勝国も戦敗国もない 2014年6月27日 [政治]

 韓国で米軍慰安婦たちが謝罪と賠償を韓国政府に求めていると、ネットで知った。120人もの元慰安婦達が訴訟に参加しているという。朝鮮戦争からベトナム戦、そして80年代に至るまで基地村と称する地区に慰安婦として働かされていた女性達。彼女たちが韓国政府のいう日本軍慰安婦とどう違うのか。韓国政府は国際的に説明する責任を負う。彼女たちを管理していたのは韓国政府であり、現大統領の父親である朴正煕元大頭領も管理に関わっていたという資料も見つかっている。また慰安婦を利用した米軍とアメリカ政府も当然ながら道義的責任を負う。今後は数万人いるとされる米軍、韓国軍、そして国連軍慰安婦の聞き取り調査が必要だろう。当然のことだと思うが慰安婦問題に戦勝国も戦敗国もない。ましてやそれを外交カードに使うのは愚かなことである。アジア女性基金のようなものを韓国とアメリカが協力して作り、ライダイハンを含めた女性が犠牲になったこの問題を克服する努力を行うべきだ。さらには米軍や韓国軍の周辺に今も存在する売春街を一掃する努力を怠ってはいけない。日本がこれに協力するのはもちろんである。国連も同じくだ。重要なのは聞き取り調査。そして裏取り。正確な事実を元に様々な救済策が施されるべきだ。
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