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景気低迷の中での人手不足 2014年8月27日 [経済]

 日本は課題先進国といわれる。少子高齢化、バブル崩壊、失われた二十年。まず日本が世界に先駆けてこうした問題に直面した。そんな日本に、日本経済にある異変が起きている。景気低迷の中での人手不足である。東日本大震災で建設関係に人手不足が起きているのが全体に波及しているのか?そうとも言えない何か。グローバル企業が、製造業が日本の工場を閉鎖し、地方の雇用は失われた、なのになぜ?である。理由は少子高齢化である。製造業と違い、サービス業はある意味集約化。ひとがつきっきりでないと成立できない。ワタミやすき家が人手不足で店舗を減らすという。介護産業も然り。これから恒常的に人手不足の状況が続く。地方ではすでにこうした減少は10年前から始まっていたと思う。それが製造業の空洞化で見えなくなっていただけだ。アベノミクスは第二章が始まるという。地方創生が重要テーマという。グローバル経済とローカル経済。最近冨山和彦氏が提唱している区分けである。ローカル経済をどう建て直していくのか?成長政略も頭を切り換えるべきだ。冨山氏の提唱は示唆に富んでいる。
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