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独立に賛成か反対か鍵を握るのは若者 2014年9月18日 [政治]

 スコットランドの独立を問う住民投票。世界の注目が集まっている。カタルニアはもちろん、沖縄の独立派も現地に入るという。金融市場もポンドやユーロがドルに対して下落する動きが指摘されている。長年の希求を実現したいという気持ちと独立後への不安。特に経済の問題。通貨と雇用。イギリスはポンドの使用を認めないという。ユーロ使用はEU加盟加盟が条件だが簡単には行かない。スコットランドの企業は英国に依存し、英国に基盤を移すのではないかと言われている。雇用が失われると言うことだ。鍵を握るのは若者だ。スコットランドの失業率は8.2%。イギリス全体を上回る数字である。この数字がさらに上がる可能性がある。影響を受けるのは労働者、特に若年層だ。
 独立に賛成か反対か。現段階では賛成と反対は拮抗している。態度を決めていない割合は1割。筆者は反対派が過半数を占めると思う。表面的には「yes」としつつホンネは「no」という人々が少なからずいると思うのだ。事実オッズでは「反対」が過半数を占めるという見方が大勢だ。
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