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帝国主義の時代 2015年2月18日 [政治]

 時代はどうやら帝国主義の時代となったようである。最近19世紀後半から20世紀初頭の朝鮮半島の歴史に関する資料を読んでいる。ロシア、清、そして日本の間を遊弋する朝鮮。事大をさながらに演じている観がある。現在の反日をかくれみのにした離陪従中の原点をみる思いだ。そこには彼等がいう歴史の正しさではなく、どこが強いか、そこに入り守って貰う、という意志がみえる。悲しい歴史を持った国といえる。最もそれを哀れんで憐憫の情を安易にかけてはいけない。裏切りは常套。だまされたほうが悪いのである。そしてそれが国際社会の現実であり、その傾向がさらに昂っている。まさしく新帝国主義の時代なのである。朝鮮は中国の影響を受けながら三韓時代、そして元の時代の高麗、民、清の李氏朝鮮の時代と国家間のパワーゲームを繰り返してきた。日韓の通貨スワップが終了しTHAAD問題でも米韓の軍事同盟が揺らいでいる。日本の安全保障に関わる人々は20世紀前後の日本人がこの半島とどう関わったのか今一度検討して欲しい。
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