戦後リベラルと安倍政権

　安保法制でメディアの安倍攻撃が激しい。メディアは安倍政権のメディア統制が強化されていると非難しているがメディアの政権批判が激化しているように筆者には思える。筆者は保守主義者である。安倍政権には一定の支持者でもある。つまりは現在４０％ある支持者の一人でもある。そしてアジアに軍縮という緊張緩和という政策を行うべきだと考えている。この地域でこの３０年間突出した軍事費増大を行っている中国に軍縮を行わせる会議を実施して貰いたいと考えている。そういう立場の自分にとって安倍氏を独裁者とし、戦争に駆り立てる国という戦後リベラルに対しては言う相手が間違っているのではと思う。戦後リベラルは安倍政権を岸政権の再来と位置づけ一次政権の時から攻撃してきた。格好のターゲットだ。一次政権の際は失墜に成功した。今回もこの安保法制で攻撃は強まっている。