SSブログ

自民政権はメディアに柔軟に対応を 2015年6月27日 [政治]

 どうも安倍政権の周辺が逆に安倍氏の足をひっぱているように思える。朝まで生テレビに自民と公明の国会議員が出席を事実上拒否した。小欄では現政権の方向性について大旨支持してきたが、今回の措置には疑問を持つ。安保法制で受け身に立つ政権。筆者は「野党が日本に戦争をする国にするな」という55年前の反安保の理窟をそのままかかげる論理に明確に反論して貰いたかった。ただ未熟な一年生議員をあの場に出して総攻撃される「罠」にかかるバカはいないという理窟は理解して上のことだ。視聴者はバカではない。中国が経済力を軍事費につぎ込み、近隣の領土領海を奪う動きに出ている中の抑止力として安保法制なのだ。憲法原理主義をかかげるだけの野党の論理を打破してもらいたかった。メディアが民主化されてネットの力が強くなり、個人の発信力も強くなった。朝生もネット空間でリアルタイムで議論される。今回の判断は安倍政権の支持者にも?と思わせる。番組自体は野党の一年生議員の考え方や若い感性が伺えてまた常連パネリストの古い思考が逆照射され興味深かっただけに残念だ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。