未明の奇跡 W杯ラグビー日本南アに勝利 2015年9月21日 [ニュースコメント]
ラグビーに詳しいわけではないがその偉業はわかる。まさに「ジャイアント・キリング」大金星である。70分からノーサイドの10分余り。LIVEで視聴していた国民は感涙にむせぶ人も多かったに違いない。ラグビーに関心のない人は外国人の風貌の代表が多いと思っただろう。ラグビーの代表は他の競技と違って協会主義。また国籍を日本にしている選手もいる。ちなみにヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏は日系アメリカ人の女性とオーストラリア人の間に生まれたハーフである。試合を見て思ったのは日本選手のスタミナだ。特に終盤。南アの選手が疲労困憊し活動量が鈍ってしまったの対し、日本選手は全然余力があった。ネットで調べると彼等はこの数ヶ月間通常の3倍の練習量をこなしてきたのだという。それにしてもワールドカップで僅か一勝しかしていないチームが常勝軍団を撃破。南アの失点34は歴代記録なのだという。素晴らしい。赤と白のストライプが輝いて見えた。
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