明らかになるTPPの全体像 2015年10月26日 [政治]
TPP大筋合意の内容が明らかになってきている。アメリカ議会の承認・批准の流れはこれから。次期大統領の有力候補のクリントンはTPPの合意内容に否定的である。関税撤廃率は95%。一方日本では農業がアメリカなどの低価格の農産品にやられるのではという危惧がある。野党はTPP合意内容の説明が足りないとして早期に国会を開くことを要求している。しかしそれは表向きで大臣のスキャンダル問題を連日取りあげ政権支持率を下げ、その勢いを来夏の参院選に持ち込みたいという狙いだ。
政府が国会を開きたくないのなら合意内容に今後どう具体的に対応するのか早急に対策を実施していくべきだろう。
政府が国会を開きたくないのなら合意内容に今後どう具体的に対応するのか早急に対策を実施していくべきだろう。
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