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国際情勢の大激流と民進党 2017年2月16日 [政治]

 久しぶりに民進党について。この党の政権獲得前から筆者は批判的であった。そして今も変わらない。自民党政権打倒が目的の党であり、政策もバラバラなグループが蝟集した政党である。それは今も変わらず民共合作などにみることができる。有能な人材はいる。だが最近の国会での質問は今だに首をかしげることが多い。民進党が国会質問のターゲットにしているのが法務大臣の金田勝年氏であり防衛省の稲田朋美氏である。テロ対策の法整備がサミット7カ国はおろかG20でも唯一といっていいほど遅れているのが日本である。ISISのターゲットになっているにもかかわらずだ。脳卒中で言葉が明瞭に発せられない金田氏を任命した安倍氏の責任はあるが、病人虐めにしかみえない。国際情勢が大きく動いている中で野党の質問は言葉尻に対する批判やかつては法案作成に与党として関わっておきながら今更の反対など反対のための反対を行っているとしか思えない。安倍一強の最大の原因は下野後の「変われない民進」である。
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