関西ペイントの海外戦略 2017年2月22日 [経済]
昨日のBSプライムニュースは関西ペイントの石野社長が出演、ユニークなグローバル戦略を語った。石野社長は三菱商事から社長候補として部長職で入社、15年で海外での収入を飛躍的に伸ばした。石野社長が注目しているのはアフリカ。TICADにも参加している。レイトカマー(後発)で入って如何に延ばすか。普通ならボリューム負け、名前負けするその国のマーケットをモジュール方式と海外の拠点の連携でspaceを見つけシェアを確保する。日本方式を押しつけるのではない。自動車産業の進出に追従して得たノウハウを生かす。彼曰く、謙虚に学んで勇気を以て変革する」PDCA では今までの延長しか行かない傾向がある「OAPDCA」(観察・分析・計画・実行・評価・改革)である。
コメント 0