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大相撲と〇〇〇 2017年12月31日 [政治]

 テレビや新聞では触れられずにネットではこの事件の当初から騒がれつつあること。それが年末年始の文春新潮で報道されつつあること。〇〇〇の三文字。いうまでもなく八百長である。モンゴル勢が一大勢力となり白鵬を頂点とした八百長が横行し、それが横綱として未曽有の達成に寄与している。そういうことを示唆するのが記事がの内容である。「内部告発」した貴乃花親方の弁明書は厳重管理され公となっていない。貴乃岩が行方不明なのも八百長の「証人」だからとすれば理由がわかる。貴乃花側にも指南する立場の人間はいるはずだ。現場の相撲担当記者は前面に出ず、高齢の相撲評論家が奥歯に物が挟まったような説明を繰り返す。沈黙するメディア。政治の世界の「報道しない自由」の相撲バージョンが繰り広げられているかのようである。ネットが「八百長では?」と騒ぎ立てる所以だ。
 昭和四十四年にプロ野球の黒い霧事件を巡って国会でも取りあげられたことがあった。ましてや日本相撲協会は公益財団法人。報道しない自由を行使するメディアに成り代わり国会が国民の知る権利を行使すべきなのではないか。八角親方と貴乃花親方の参考人招致し、事態を明らかにする時期が来ると筆者は考える。八百長ではないと相撲協会が主張するならしっかりと説明責任を果たすべきだろう。

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