SSブログ

安倍総理二つの瑕疵 2019/12/31 [政治]

令和元年の大晦日。皆様のご多幸をお祈りします。さて明くる令和二年だが、筆者の予感を記そう。結論からいうと「安倍政権が保守の信頼を失う年」と記憶される年になろう。令和元年、安倍氏は二つの間違いを犯した。ひとつは消費増税、そして習近平氏の国賓待遇招致だ。前者はかつてリフレ派と称されたグループ、そして後者は保守派といったこれまで安倍政権を支持してきた人々の反対を覆して実行、そして実行しようとしている。これに対し一部の人々は安倍支持からアンチ安倍はに転身、もしくはポスト安倍を新に模索しだしている。安倍氏はなぜこうしたグループを裏切るのか。よく言われるのに安倍氏は思想家ではなくリアリストであるといった言い方。または中国が覇権を握ったときの選択肢を残すため。さらには経済優先の考え方、もう一つ更には麻生氏に忖度し、党内影響力維持のために二階幹事長の顔を立てるといった考え方、そして安倍氏、もしくはその再側近に「毒饅頭」を食べた等。いろんな穿った見方はできる。習近平氏が国賓で招かれ、オリンピックが終了し、不景気が本格化する夏以降、安倍氏の求心力は急低下するだろう。そして総選挙が行われば。。。
 安倍晋三氏は政治評論家三宅久之氏が失意の安倍氏に再起を呼びかけたことにより総理の座を摑み、憲政史上最長の政権を担うことになった。筆者は令和の三宅久之氏の登場を願う。令和の三宅氏は誰に白羽の矢を当てるのか?
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。