改憲を諦めた安倍総理 2019年7月3日 [政治]
改憲と消費増税はこの参院選では裏表のテーマとなるだろう。改憲を進めるには参院で改憲を通るための議員数が必要となる。一方で安倍氏は消費増税実施を変えて居らず、野党は消費増税をこぞって反対する立場となっている。安倍氏の支持派はおおむね消費増税反対派だが、彼等は今回、別の保守系で消費増税反対の政党に投票する可能性もなしといえない。
このままでは参院選は自民が改憲のための数を得ることはないのではないか。それを覚悟して消費増税なら今回の参院選は低く見積もった56議席には及ばないであろう。よくて40代後半。それでも消費増税にこだわるなら安倍政権時の改憲は諦めたと判断せざるを得ない。
このままでは参院選は自民が改憲のための数を得ることはないのではないか。それを覚悟して消費増税なら今回の参院選は低く見積もった56議席には及ばないであろう。よくて40代後半。それでも消費増税にこだわるなら安倍政権時の改憲は諦めたと判断せざるを得ない。