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朝日新聞と平和  2019年8月13日 [政治]

 先日ある図書館で戦前の朝日新聞を2時間かけて読んだ。フィルムに収められた新聞の内容はこれがあの朝日新聞かというもので。戦争を鼓舞し皇道邁進の旗振り役そのものだった。今NHKで大河ドラマ『韋駄天』が放送中だが主人公の朝日の記者はは日本スポーツの礎を作ったと褒めそやしているが、どうなのだろうか。この朝日のナショナリズム鼓舞にうなされて世論が舞い上がり結果日本は戦争に踏み切ったもいえる。当時はインターネットはない。新聞報道は世論を形成する主役だった。
 その朝日は戦後一転旗を「平和」に持ち替えてあの安保を始め戦後の左翼陣営に確固たる地位を占めている。しかしかつて唱道した非武装中立から九条擁護は中露(ソ)北が核兵器の照準を日本に向けている中で、国連の二つの安保理事国が日本の北方領土を占領し、尖閣を占領しようとしている状況下では戦争(しかけられる)道を作ってきたのではないかと考えている。戦前も戦後も朝日の言うことを聞いてると国民は戦争に巻き込まれる。筆者はそう思っている。
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