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竹島は日韓の争いだけではなくなった。2019年7月24日 [政治]

 韓国による竹島上空でのロシア偵察機への警戒射撃。さらには中露の合同訓練の一連での行動ではないかとも指摘されている。南シナ海、そして尖閣、さらに今回の事件。中国の領土侵略の意志は日本海にも展開している。ロシアは日露戦争当時対馬にただならぬ関心があったという。中露韓、さらには北朝鮮は常に日本の領土侵略を伺っているとみて相違ないだろう。中露も参画してきた竹島問題。国際関係は複雑さを増してきた。
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ボリスの登場 2019年7月24日 [政治]

 イギリスのトランプが首相になる。日経は一面にこれを取りあげている。Brexitにハードランディングも厭わないとされる。移民政策にも保守的である。Brexitは元々移民増加に異議を唱える国民の危機意識も理由のひとつとされている。イギリスは世界金融の重要地点である。世界経済のリスクの要因がさらに増えたというところだ。この時期に日本は消費増税。
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「こじらせ系国家」韓国 2019年7月17日 [政治]

 「応募工問題」での仲裁委員会には韓国が応じない模様だ。産経が報じている。「政府が日韓請求権協定に基づき韓国政府に求めている仲裁委員会設置の手続きは、委員を指名する第三国を韓国側が選定しないまま18日の期限を迎える公算が大きくなっている」。(産経)
 一連の韓国のリアクションが「こじらせ系国家」として日本国民にはみえる。
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「こじらせ系国家」韓国 2019年7月17日 [政治]

 ”応募工”問題で韓国は仲裁に応じない公算だと産経が伝えている。産経に依れば「政府が日韓請求権協定に基づき韓国政府に求めている仲裁委員会設置の手続きは、委員を指名する第三国を韓国側が選定しないまま18日の期限を迎える公算が大きくなっている」という。
 韓国は道徳的に日本を”見下し」ており、日本が韓国政府に求めている政治的アクションには応じることはないと思う。こうした振る舞いが北朝鮮と並んで「こじらせ系国家」として日本国民には見えている。
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”バラモン左翼” [政治]

 れいわ新撰組が保守層に食い込んでいるという。真偽は確かではないが、公式ホームページは綿密なマーケティングに裏打ちしたかのようなワーディングが並ぶ。与党は決して軽視できない存在と筆者は見ている。
 ピケティのコラムで「バラモン左翼」という言葉がある。エリート下した左翼という意味で、社会の中での最上級に位置している「左翼」というものだ。
 昨今の左翼支持者は医者や弁護士、大手企業のマスコミ、外資の企業に勤めるグループが多いとし、これがアメリカにあってはトランプ、フランスにあってはルペン、イギリスにあってはボリス・ジョンソンなのの台頭を許しているといったものだ。つまりは労働者や社会の下層の人々の支持を左翼は受けては居ないということ。
 れいわは保守だと指摘するひとがいる。筆者は違うと思う。しかしアメリカとの距離や米軍基地の撤退など反米保守には魅力的な言辞が並び、安倍支持に多い、消費税反対(リフレ派)気を引く施策が並ぶ。
 バラモン左翼に批判的で反米保守の受け皿になり得る可能性がある。
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預貯金ゼロの国会議員とは 2019年7月10日 [政治]

 国会議員の資産調査の結果が新聞を飾る。国会議員の表向きの報酬は2000万円。それなのに資産に雲泥の差がある。企業経営者が議員になる場合もある。麻生太郎氏などはその例だ。その差があるのは当然だ。不思議に思うのは預貯金ゼロの国会議員だ。10年以上、勤めていれば、そして浪費せずに仕事に精励していれば預貯金はそこそこたまるはずだ。なのにゼロとはどういうことでそうなるのか。メディアは資産の多い議員についてあれこれ書く。筆者が関心があるのは預貯金が異常に少ない国会議員だ。資産隠し、あるいは借金返済、議員活動とは違うものに収入を転用していないか。メディアはそういうところを調査すべきではないか。センスの有る記者ならすぐやるだろう。
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「被害者」にすり替える韓国の戦術 2019年7月9日 [政治]

 文大統領が日本の今回の軍事転用物質の韓国への対応見直しに関して抗議と取り消しを要求した。レーザー照射でも明らかだが、韓国は国際向けに「日本からの被害者」を装うことによって国際世論を味方にしようとする。レーザー照射の件でもレーザー照射そのものをうやむやにしょうようとした。
 日本はアメリカやEUなどに「サリンや核生成に必要なフッ化水素を韓国が第3国に横流ししている可能性があり、その報告を韓国に要求したが無回答」だったことを国際的に喧伝し、各国政府に直接説明すべきだろう。8月フランスで行われるG7で安倍総理は各国首脳に丁寧に説明すべきだろう。
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消えたマニフェスト選挙 2019年7月8日 [政治]

 日本の全政党が提唱し、メディアが喧伝したマニフェスト。各党が競い合うことで日本の政治のレベルアップが飛躍的に進むとされた。しかし今、各党のマニフェストとその評価はどうなっているのか。有権者には見えてこない。日本の政治とマスメディアが未熟なのか?マニフェスト政治そのものが無益なものなのか。あのマニフェスト選挙が空々しく思える。
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改憲を諦めた安倍総理 2019年7月3日 [政治]

 改憲と消費増税はこの参院選では裏表のテーマとなるだろう。改憲を進めるには参院で改憲を通るための議員数が必要となる。一方で安倍氏は消費増税実施を変えて居らず、野党は消費増税をこぞって反対する立場となっている。安倍氏の支持派はおおむね消費増税反対派だが、彼等は今回、別の保守系で消費増税反対の政党に投票する可能性もなしといえない。
 このままでは参院選は自民が改憲のための数を得ることはないのではないか。それを覚悟して消費増税なら今回の参院選は低く見積もった56議席には及ばないであろう。よくて40代後半。それでも消費増税にこだわるなら安倍政権時の改憲は諦めたと判断せざるを得ない。
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G20裏サミット? 2019年6月29日 [政治]

 G20に合わせて香港の人権派市民が世界の各紙に全面広告を掲載した。G20で香港問題を取りあげて欲しいということらしい。もちろん香港の活動家も来日している。「香港民族党」の元代表・陳浩天氏らが28日に大阪市内で記者会見を行った。同日には世界ウイグル会議」のラビア・カーディル前議長も大阪で記者会見を行いウィグルでの「再教育施設」の中国政府の不当拘束を非難した。そしてチベット人達はG20の会議場近くで中国の人権弾圧反対デモを行った。習近平氏と海外メディアに向けての示威行動。日米印豪の対中包囲網とは違うもうひとつの包囲網。それぞれの活動家達は急速に関係性を強めていくはずである。これからはG20、G7でこうした反中包囲網(MUCTH)のサミットが毎回行われる。こうした予感がある。

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G20の課題の日本の報道メディアの伝え方 2019年6月25日 [政治]

 G20が大阪で開かれる。空前の厳戒態勢だという。G20で何が開かれるか、首脳会議を前に日本各地で準備の為のセッションが開かれているが日本のメディアが伝えるのはプラゴミ問題である。また米中の首脳が来日することで米中会談が開かれるか、開かれるとするとどうなるのだろうか。合わせて北朝鮮問題はという。
 筆者にはどう見えても喫緊の課題はアメリカとイランの問題だと思うのだが、そういう立ち位置のメディア、特にテレビは殆ど無い。世界情勢を把握する能力が日本のメディア、特にテレビにはないのではと思う。
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やはり消費増税延期とダブル選挙を。 2019年6月18日 [政治]

 野党とアンチ9安倍メディアが安倍政権の弱点を麻生叩きに見いだし攻勢をかけ出した。イランから帰国後安倍総理はダブル選挙を行わないとの判断を下したという。消費増税も表向きは実施の動きである。安倍自民党の奢りが筆者には見える。負けるための準備を行っている。安倍氏が冷静に風向きが読める政治家ならG20閉会後秋の消費増税を延期しダブル選挙に打って出るだろう。果たしてそこまでの時局を見極める眼が彼にはあるのか。小欄で指摘したように麻生を擁護していては今回の選挙は負ける。
 ひょっとして安倍氏が今「死んだふり」をしているのなら政治家として数段バージョンがアップしているといえよう。
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麻生の愚かさ 2019年6月17日 [政治]

 「自分が愚かなことを認識できないところ」。これが麻生財務相の愚かたる所以だ。
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G20で香港問題を 2019年6月16日 [政治]

 香港の民主化運動を日本のメディアが意外にもよく取りあげている。日本語に堪能な周庭という女性運動家の記者会見やテレビ番組、ネット番組出演の効果が大きい。
 主催者発表100万人、警察発表24万人のデモ参加者。700万の香港の人口を考えるといかに多くの香港の人々が中国政府の手法に危機意識を持っているのかがわかる。
 さてこの問題、近く大阪で開催されるG20で議題に上るべきだと筆者は考える。首相としてはおそらく最後の国際舞台となるメイ首相は中国の「一国二制度」を蹂躙するやり方に敢然と抗議を言明すべきだ。
 中国が態度を改めないなら経済制裁に踏み切るくらいの立ち位置で向かって欲しい。
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日本メディアは中国政府の「ブラックアウト」に抗議しないのか? [政治]

 香港の民主化100万人デモ報道を中国政府はCNNやBBC、NHKなどの国際ニュースが流れるとブラックアウトさせている。これは今に始まった話ではない。筆者は北京に出張した折に 劉少奇に関したNHKのニュースが10秒ほど流れたがその後画面がブラックになった。海外ニュースは30秒遅れて放送され、その間に中国に不利益なニュースが流れると放送を「断」するらしい。
 不思議に思うことがある。このやり方についてなぜ日本のメディアが中国に公式に抗議しないのかということ。今度のG20で習近平氏が訪日する。日本のメディアは香港民主化運動についての北京のやり方に加えて中国の「報道検閲」についても「やめろ」と言明すべきだ。
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麻生の勝負下手 2019年6月14日 [政治]

 安倍政権の躓き。筆者は麻生太郎氏の勝負勘の悪さが作用する可能性を指摘したい。自民下野のきっかけを作ったのは麻生政権である。その麻生太郎氏が消費増税の旗振り役を行い、金融庁の報告書の受け取りを拒否した。アンチ安倍のメディアは参院選の争点に消費税と金融庁の報告書を取りあげるだろう。
 麻生氏は安倍氏の盟友ともされるが、その盟友が安倍氏の弱点となりうる。筆者はそう考えている。
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参院選 自民の奢り 2019年6月10日 [政治]

この夏の参院選だが筆者は自民の大勝ちはないと思っている。しかし巷の噂ではそうではない。安倍外交の成果や経済運営堅調で死角はないとのことだ。しかし失言閣僚や大勝に慣れ揺るんだ地方の支部は多いのではないか。野党の統一候補調整にも危機感はあるのか?地方だけではない、安倍氏の右腕麻生氏周辺もそうではないのか?麻生氏は勝負ベタである。勝負感も悪い。消費増税実施に安倍支持の岩盤層が維新に入れる動きもあるのではないか。消費増税実施なら自民は苦戦する。そして改憲は6年は先になる。つまりは安倍政権下で改憲は無理ということになるのでは。そう思っているのだが。

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AIJA包囲網と中国 [政治]

領土拡大戦略を挑む中国。日本、アメリカ、インド、オーストラリアが連携することで中国の野望を挫く。インド太平洋構想である。日本がかつてABCD包囲網という戦略に向き合ったことを想起する人もいるだろう。ABCDとはアメリカ、イギリス、中国、そしてオランダである。石油権利を求めて南進した日本への経済封鎖である。
 中国にアドバイスしたい。核心的利益を放棄することで打開すべきだ。台湾、尖閣、チベット、ウィグルの領土保有を放棄すること。日本があの時満洲利権を放棄していたら先の戦争は避けられたかもしれぬ。その教訓だ。
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左翼の風は吹くのか? 2019年5月29日 [政治]

 衆参ダブル選挙?が迫ってきている。自民の支持率は40%越え。野党の支持率を全て足してもこれに及ばない。立民をはじめとする野党は民主下野後、党名を変えるなどして小手先のイメージロンダリングを行ったが、政策研究、敗因分析をしっかりと行わずに至っている。この結果アンチ安倍のメディアの支援はあるものの、例えば当初支持率が10%越えしていた立民は5%を切り、国民民主党にいたっては支持率が視力検査並みで名前すら覚えられていない。民主党時代に「国難」を経験した国民は下野後の7年の民主グループの政治に向かう姿勢を冷静に評価しているといえよう。
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バラモン左翼と商人右翼 ピケティ論文 2019年5月28日 [政治]

 ピケティが世界に拡がる分断化とポピュリズム政治についての分析が話題だという。その中で彼が名付けた政治状況に「バラモン左翼と商人右翼」がある。従来の左翼勢力がインテリ化する一方で、労働者や低所得者の支持を得ていないこと、ビジネスエリートのさらなる右傾化ということだ。1%の富裕層はこれまで通りライト的政治思考だが、その下の10%?程度の富裕層は左翼傾向を持つ人々が多い。要するにこれまで左翼がすくいあげていた層は極右と左翼がレッテルを貼るポピュリズム的傾向の強い政治グループを支持していること。ピケティはトランプ登場やEU懐疑派やBrexit推進派の登場をこれで説明したいのだろうか。翻って日本。自民の圧倒的一強体制はそうなのかもしれない。若手に広がる安倍支持も。筆者は国民の望む野党像を今の野党が描けていないことにつきると考える。「まかせて不安」これが国民の多くが持つ野党像だ。こういう野党が出てくれないと日本の政治は閉塞する。
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日米首脳会談 2019年5月28日 [政治]

 トランプ大統領が訪日中だ。宮中晩餐会、首脳会談、相撲観戦、ゴルフ会談を経て今日離日する。アンチ安倍グループの怨嗟がネットで拡散しているが、筆者は大成功だと思っている。北に拉致問題解決の強烈なプレッシャーとなり、米中対立の最中の護衛官かがの大統領乗船は中国の尖閣侵略阻止への牽制となった。
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衆参ダブル選挙の争点とは? 2019年5月28日 [政治]

 国会ににわかに吹き始めた解散風。G20、そしてあわよくば日朝首脳会談を成功させての解散。安倍氏はそう考えてるのだろうか。一方において野党。就中立憲民主党はどう対応するのだろうか。いくつかの因子が考えられるだろう。ひとつは消費増税。もうひとつは憲法改正。先日の1-3期の実質GDPが年率2.1%だと報道で増税実行が今一歩近づいたという見方が広がっている。立民は消費増税に反対し、なおかつ憲法改正を争点にしようとするはずだ。しかし安倍氏が増税を延期し、憲法改正を争点に挙げようとしなければどうだろうか。だとすれば立民の戦術は瓦解する。
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保守の奢り 2019年5月15日 [政治]

 長年自ら保守を任じ、社会の片隅で生きてきたものにとって改憲の機運があることは喜ばしい。ただし筆者は戦後の民主主義もそれなりに評価している。三島由紀夫の「鼻をつまんで戦後を生きてきた」は理解できるが戦後に生まれたものはその空気が最初から存在し、呼吸して生きてきた。左翼(左翼と呼ばれたくない人々は「リベラル」という)のダブルスタンダードや近隣国家の軍事拡大路線の中で左翼の論理が形骸化したこともある。
 だがネットに散見する保守界隈の動画を見ると首をかしげることもある。同じ意見や方向性の中で議論する番組が多い。政治・経済の動画自体がそういう特質を持っていることはわかるが、議論が硬直化し中間層への呼びかけが薄くなっているようにも思う。筆者は左翼論壇の動画も見る。立場の違いこそあれそれは同じである。
 そんな中維新の若手議員が北方領土の問題で酔った勢いで不穏当な発言を行い党を除名処分となった。日本は北朝鮮ではない。ましてやウクライナを軍事侵略しているロシアでもない。保守の思考がぞんざいになっている。あのような愚かさを積み重ねれば、左翼の風がまた吹き出すのだ。
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日本経済「脱中国」元年 2019年5月14日 [政治]

 アメリカが中国からの輸入製品のほぼ全てに25%の関税が課せられることになった。通商協議は計Z句しているもののライトハイザーと劉鶴の対立は根深い。去年から小欄で指摘していることだが、米中経済戦争は長期に及び、世界覇権の戦いであることを明確に認識し、対中経済政策を日本は根本的に転換し、「脱中国」に舵を切るべきである。犠牲を払ってもでもある。中国の経済拡大は軍事拡大と裏表一体。中国を「軍縮」させるには経済を弱体化させるしかないのである。アメリカはそれを知悉している。
 中国に進出していく日系企業は三万社。撤退を実施しTPP経済圏を強化していくべきだ。
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「したたか」という表現 2019年4月25日 [政治]

 北朝鮮は事大外交の真っ最中。きょうはロシアとの首脳会談だが、日本のリベラルメディアは時として北の外交を「したたか」と表現する。北に対しこうした表現は適当ではないと考える。この言葉には北の独裁的で人権抑圧的な、権力世襲の非民主的な政治体制の負や闇の部分を見えなくする効果がある。こうした表現をする場合には合わせて「独裁」「人権抑圧」「権力世襲」といったワーディングも合わせてバランスをはかるべきだろう。
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失言続きの自民への警鐘 2019年4月22日 [政治]

衆院補選で自民公認が大阪、沖縄で敗北した。国交副大臣や五輪相の舌禍辞任で奢りと弛みが指摘されている自民への警鐘と考える。とはいいつつなんら建設的な政策を持たない野党が政権を持って欲しいとは国民の総意ではない。下野以来分裂を繰り返し、批判のための政党となった旧民主勢力。筆者も下野して新たな失敗政策を再検討し新たな具体策を持つならば、ようやく二大政党が定着すると思われたが期待は裏切られた。しかし自民は結果を真摯に受け止めるべきだろう。
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人生再設計世代 2019年4月17日 [政治]

 東大の有名名誉教授が「日本は貧しさと衰退を受け入れよ」という。高額所得者で年金も裕福な人士からそのような言葉を吐かれても、若い世代や貧しさと向き合っている人達には反感を買うだけだろう。さて氷河期世代を令和とともに呼称を変え「人生再設計第一世代」とし就職を斡旋し、地方へも積極的に移動を進めるという。その必要も認めるがこれも違和感を感じる。言葉を変えても現実は変わらない。デフレと貧困化で引き籠もり者は親の年金で面倒を見てもらい、親が死んでしまうと年金が停まるので親の葬式も行わず、遺体が家に隠されているという現実が進む可能性がある。そういう意味では団塊ジュニアの人生再設計はまったなしなのだ。団塊世代が平均寿命を迎えるこれから10年間が正念場だ。
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塚田国交省副大臣・桜田五輪相辞任にみる政治家に求められる資質が変わった 2019年4月11日 [政治]

 桜田五輪相更迭は電光石火の判断だった。塚田国交省副大臣の「忖度」発言による辞任に引き続いてである。パーティーの席上での発言。政党主催のパーティーは今ではSNSでオープンになっていることに気がついていない。たたき上げの政治家。内輪の中でのコミュニケーション能力で市会議員から国会議員になった元建築公務員(大工さん)。高学歴もしくは二世議員が多い今の国会にあっては貴重だったはずだ。インナーでのやや顰蹙な発言で笑いをとりその場を和ませようというこれまでのやり方はもう通用しないことを知るべきだろう。
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新聞・テレビVSラジオ・ネット 2019年4月8日 [政治]

 メディアに接して思うこと。新聞テレビはリベラル、ラジオとネットは保守といった構図が出来上がっている。どちらか一方に接しているともう一方の論調が理解できずにヘイト的な接し方に陥ってしまう人もいると思う。常に自分とは違う論調を理解しておくことだと思っている。
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樹木希林という生き方 2019年3月31日 [政治]

 渋谷の所用の帰り、渋谷西武で樹木希林さんの展覧会に立ち寄った。https://www.fashionsnap.com/article/2019-02-14/kikikirin-shibuya-seibu/
土曜日の夕方。大勢の客。女性客が大方である。1943年- 2018年本名内田啓子。樹木さんの生前の人生観や役者観が綴られた言葉、人物写真、家の写真、そして生活用品。俯瞰、諦め、しかし他人に面寝ない哲学。老いを正面から受け止め、人生の風向けいいときも悪いとも淡々としている生きざま。彼女の生き方が日本人の中で踏み固められやがて新しい元号の世代のスタンダードのひとつになるのではないか。そんな予感。明日午前11時30分に新元号が発表される。
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