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日本政府の危機意識の欠如・F22沖縄に集結の意味2012/09/17 [政治]

 沖縄嘉手納基地にアメリカの戦闘機22機が集結しているという。9月13日の毎日が報じているものだが地元民や自治体の長の不快感を表しているとの記事で終わっている。だがこれは9月18日の柳条湖事件を前に不穏な動きを見せつつある尖閣情勢へのアメリカとしての牽制だろう。今朝のニュースでは中国国内の暴動が大量報道され、深刻な状況が日本の国民にも伝わった。だが肝腎の政府の危機意識が伝わってこない。今週大量の漁船が尖閣領域に出船するという。だからこそ情報統制しているのであろうか。巷間言われるように大量の漁民が上陸し、それを保護するために軍が出動するという事態が出来したらどう対応するのだろうか。これはメディアの責任だと思うが日中以外の第三国がこの状況をBどう見ているのかが伝わってこない。ネッタ米国防長官のコメントが紹介された以外はほとんど伝わってこない。しかも伝えたのはAFP通信である。日本のメディアのしかも外信系の取材と分析能力のなさを感じるのは筆者だけだろうか。 

 


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