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小選挙区で第三の選択はありうる?2012年11月20日 [政治]

 メディアの露出の多いせいかここに来て日本維新の支持率が息を吹き返してきた。野田氏の馬鹿正直解散発言で民主も数ポイント支持率を上げた。党首討論で野田氏に虚をつかれた形の安倍自民党は両者に食われる形となって若干ではあるが支持率をさげている。大方のメディアの安倍攻撃の論点も金融緩和策への円暴落シナリオで、これは多分に財務省の息もかかったものだろう。総選挙は文字通り三つどもえになるのだろうか。だがここに来て明らかにならないのは身近な小選挙区の日本維新の立候補者の顔である。連携する他党と調整もあるのだろうがどんな人間が立候補するのか見えない。今回日本維新熨斗地率が一時的に下がったことがあるが、それは国会議員団の顔ぶれが明らかになったときである。次の総選挙で当選が危うい候補者の蝟集の如き顔ぶれだったからである。マニフェストを高く掲げて喧伝して朱絨毯を踏んだものの次はだめと知るととっさに今ブームの政党に鞍替えする。国民はそこをしっ民主・自民の市会議員、県会議員、手腕未知数の候補者ばかりだとしたらどうなのだろうか。前回国民は自民の脂ぎった議員の代わりに清新なさわやか笑顔の民主候補者を選び、国会に送り出した。だが結果はこの国の衰退のスピードを速めさせ、領土領海を奪われる危機まで出来させた。そして今回。脂ぎった自民でもなく、さわやか笑顔でもない第三極を選ぶ「第三の選択」はありうるのだろうか? 


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