初めてのインターネット選挙運動2013年6月25日

　今夏の参院選挙から解禁となるインターネット選挙運動。昨日のBSプライムニュースフジでは各党の責任者を集めてその対応と戦略について聞いていた。すでにアメリカや韓国で始まっているインターネット運動。韓国では投票率があがったという数字が出る一方、アメリカでは誹謗中傷の情報が飛び交うなどメリット・デメリットもありそうだ。自民党の責任者は政権交代後からネットを研究してきたと今回のネット選挙運動解禁に自信をのぞかせる。一方メディアも番組ホームページやＳＮＳを特定の政党や政治家の応援に受け止められないように外部リンクや掲示板に目を光らすなど対応に追われてるらしい。テレビは不偏不党を標榜する手前ｍやや過敏かもしれない。検索履歴に応じた広告掲示などはどうするのだろうか。あまり規制をかけても情報が公平に行き渡らぬ可能性もある。ネット選挙も放送も総務省が勧進元。どう差配するのか見守りたい。