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中国とロシア、さらにイランという枢軸 2014年6月7日 [政治]

 G7でロシアを批判した欧米。ところがノルマンディー上陸七〇周年で各国はプーチン氏と会談。緊張緩和の可能性を探った。ロシアを追い込むことの危険性を知っているからだ。端緒となったウクライナ問題。しかしそれが顕在化する以前に欧米とロシアはただならぬ関係にあったと思う。2月ソチオリンピックの開会式に欧米の指導者はほとんど出席しなかった。同性愛人権喧伝法がその理由とされたが、すでにその頃からウクライナは水面下で問題化されていたのだろう。問題が顕在化してからロシアは中国に急接近。中国のエネルギー 問題をロシアが肩代わりするというのである。一方で中国のエネルギー問題を解決でき、なおかつ力による現状を変えようとしていると国際社会から批判されている国がある。イランである。ロシアとイランが豊富なエネルギーを中国に供与し、中国は巨大経済市場をこの二国に便宜的に解放する。TPPに対抗するかのような中ロイの枢軸。可能性は考慮すべきではないか。


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