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2025年の東アジア [ニュースコメント]

経済力と軍事力を拡大させる中国の今世紀の目的は領土・領海の拡大にあるという意思が尖閣事件で明確に日本国民に理解されることになった。日本のメディアは中国による武力侵攻ないしは武力侵略という言葉を使わない。この10年から15年の間に必ず中国は武力侵攻をしかけてくるだろう。日本はアメリカや豪州、インド、ASEANと連携して中国と対峙することになろう。そして中国はロシアや北朝鮮と軍事同盟を強化することになる。すでに中露はそのように動いている。ここで大事なのはユーロとブラジルの存在である。ユーロは東アジアと地理的に遠く東アジアの紛争には関心が低い。一方で財政危機を抱え、外貨を得たいユーロにとって中国は魅力的だ。一方ブラジルも地理的に遠い。一方でBRICsのひとつとして世界経済に今後重みを増す国家だ。中国はロアヒア同様ブラジルと連携を模索しようとするだろう。ユーロとブラジルを日本にどう導きいれるかが肝要だ。ともかくアジアを舞台に21世紀の新冷戦は始まったと日本国民は肝に銘じるべきだろう。武力侵略に備える準備が大切だ。セキュリティをしっかりと固めておくこと。2025年の東アジアについて経済的・政治的・軍事的Simulationを繰り返し行うべきだろう。国内的に行うべきは政界再編だ。民主には荷が重すぎる。
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