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小泉進次郞の言葉力 [政治]

BSプライムニュースで国会議員小野寺五典が今日2012年3月6日の国会での質問を「悔しいけどいい質問だった」と評した小泉進次郞の質問。番組の司会の反町理が「カメラマンが思わずズームしてしまう」とも評した。反町は元報道カメラマンだから実感がこもっている。小野寺も反町もおそらく感じているのは小泉の「言葉力」だろう。レーニンがヒトラーが、田中角栄が持ったであろう「言葉力」。

 「弁舌にほれぼれとする」民衆が耳を傾け、うなづく言葉力。あらゆる政治家が欲しがる才能でもある。しかしこの才能は両刃の刃でもある。この才能におぼれ独裁者となり、結局は自らを滅ぼした政治家。国内の圧倒的な支持を得たことを過信し、外交で墓穴を掘った政治家

 30才の青年国会議員が天与の才をどう生かすか。国民は彼には比較的温情の視線で見つめてる。注視したいと思う。もちろん筆者は本日の質問は優れていると考えている。

 

 


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