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再稼働決定のプロセスがわかりにくい [政治]

 筆者が指摘するように日本の経済、そして財政運営的にも原発再稼働は避けることのできない。政府は昨日18日にこの夏の節電計画と電力需給の見通しを発表した。恐らく来週中に野田総理がテレビで原発再稼働について国民に呼びかける、そんな流れになるようなカレンダーがすでに決まってるはずだ。野田総理はキャンプデービッドでそのタイミングと、世論にどのような説明を行うかを沈思黙考していると思う。繰り返す言うが筆者は脱原発派である。だが脱原発が実現できるのは50年後と考えている。友人のほとんどは脱原発派だ。それは女性に多い。筆者は急進的脱原発に危うさを感じている。かといって電力会社の論理に乗っているわけではない。再稼働の判断。この判断はおそらく日本の歴史上に残る判断となるはずだ。再稼働判断のプロセス。政治のプロにはある意味理解できるものだが、メディアは恐らく批判のオンパレードだろう。このあたりの民主の未熟さが筆者には何とも歯がゆい。

 


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