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日中韓「政冷経冷」の時代2012/10/08 [政治]

 この夏の「領土」を巡っての日中韓の摩擦が経済に影響を与えだしている。日経は今朝の一面で日本経済が踊り場に入ったと指摘している。中国経済の減速はもちろんだが中国の日本への経済制裁も影響を与えている。中国だけではない。韓国の製造業は日本から素材部品を輸入し、それが日本に対する貿易赤字を生み出していたが、その素材の輸入先を欧米にふりはじめているという。これもある意味経済制裁ともいえるだろう。中韓の対日経済縮小の構図を先手先手で読み取り日本経済は動く必要があるだろう。具体的には東南アジアシフだが、TPPにも気を配るべきだろう。アメリカの大統領選がどうなるかでも変わってくるがTPPは環太平洋の安全保障の展開型という側面もあるからだ。六重苦といわれ、さらに電力飢饉と中韓との緊張。民主政権の無策どころか日本経済を破滅に導く経済運営。歴史的評価も定まった観がある。
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