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ベトナムに学ぶ対中関係2012/10/25 [政治]

 753年、帰国を目指した阿倍仲麻呂はベトナムに漂着したという。ベトナムは中国と長い歴史上の付き合いがある。日中緊張の今、ベトナムは日本と中国の関係をどう見守っているのであろうか。日経の「日中問題世界はこう見る」でベトナムの政治学者チン・ホア・ビン氏が「ベトナム人は尖閣諸島の情勢を注意深く見ている」と言う。ベトナムのことわざがあり、「あなたが弱みを見せれば私は攻撃的になる」というものがあるという。ベトナムの対中姿勢にもあらわれているのだろうか。大人の姿勢をしめす日本というのは一方で弱きの姿勢ともとられかねない。ベトナムは中国包囲網をアジア協調の中で作ろうとしている。11月に東アジア首脳会議が開かれるがどうなるのだろうか。
タグ:尖閣諸島
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