総選挙の3日前の日に注目2012年12月4日 [政治]
先日も書いたのだが、まさかとは思うが12月13日の中国の動向について関心を持っている。この日は南京陥落から75年。柳条湖事件や盧溝橋事件とならぶ日中関係の特異日ともいえる日。習近平体制となった中国政府が日本にどう出るのかを確認する試金石となるからだ。杞憂に過ぎないという御仁は多いだろうが、」最悪の場合この日に尖閣侵攻が実行されることもあり得る。海上保安庁はこの期間レベルを上げた警備が必要だ。逆になりを潜めた時こそ注意が必要だろう。ただしこの日中国があなんらかの行動を起こせば日本の国内的には自民や日本維新に風が吹く。日本は「いい国」を目指すが中国は「強い国」を目指す。中国軍幹部が「琉球回復」はおろかハワイまで領有権を主張できるとあると述べたとあるメディアが報じてる真偽はさだかではないが中国は太平洋を奪取すべく戦略を練っているのは明確だ。21世紀の時代に19世紀的ナショナリズムと帝国主義が再びアジアに勃興している。
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