SSブログ

六重苦の解決まったなし平成24年12月12日(水) [政治]

 日経でトヨタの豊田章男会長がインタビューに応えている(2012年12月11日)「政治に望む」という特集でだが、この中で豊田会長は仮に自動車各社が年100万台の生産を海外に移すと22万人の雇用が失われるという。今、どの産業が20万人の雇用を用意できるのかとも問うている。六重苦で自動車産業が工場を海外に移転することを加速させればいずれは100万単位の雇用が失われる。すでに家電は工場を移転させなければ会社自体を維持できなくなりつつある。自動車産業がそれになるのは時間の問題だ。豊田氏はまず超円高の解決を訴える。さらにはビジネス感覚をしっかりもった政治リーダーの登場を渇望している。豊田氏は日本の貧困下に舵をきる今の政権の退場を願っているように思える。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。