ローソン、子育て世代の年収引きあげ平成25年2月7日(木) [政治]
大手コンビニのローソンは子育て世代を対象に仕事の会社の業績、実績に関係なく子育て世代の年収を引き上げ、更にはボーナスで支援するという賃金体制を発表した。これは元旦の朝生テレビで社長の新浪氏が言明していたことだが、国が制約でできないことを民間が積極的にやるということで筆者は評価したい。新浪氏は「ダブルインカム・ツーキッズ」を提唱している。共働きで子ども二人を育てましょうと言う意味だ。かつてダブルインカム・ノーキッズが「もてはやされてた}時代があった。そのツケを今の国民は年金と健康保険の破綻リスク、消費増税というリスクではたらかせているわけだ。こうした企業の取り組み、ある意味、子を持つ世帯を優遇する依怙贔屓なソチだが、未来のタックスペイヤーを、働き手を育てることを担っている人々を優遇するのはこれからは常識ではないだろうか。
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