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21世紀の「談話」とは2013年5月11日 [政治]

 スコセッシ監督が遠藤周作の『沈黙』を映画化するそうだ。舞台となるのは長崎が中心だが当時スペインやポルトガルが「進出」していた東南アジアもある程度は出てくるのではと思う。キリスト教と貿易。この二つがアジア・アフリカとアメリカに展開され、結果そこに住む人々の土地を奪い、多くの植民地が作られていった。アメリカではマヤやアステカなどの文明が消滅した。アジアではタイと日本以外が欧米の植民地政策の攻勢を受けた。
 安倍総理は「安倍談話」を用意しているのではと言われている。大航海時代以降のグローバル化500年を踏まえた談話を想定すべきと思う。東南アジアに富がこれから集積される。彼等のこれまでの思いに寄り添う談話を用意用意すべきと思うのだ。
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