SSブログ

アベノミクス第三章2013年5月12日 [政治]

 今日の新報道2001のゲストコメンテイターは珍しい組み合わせが見られた。リフレ派の若手論客飯田泰之明大准教授とアンチリフレ派の小幡績慶大准教授。二人は3月の朝生で激論・罵倒し合った関係。BSプライムニュースコンパスでも出演が一緒になったことがあるかもしれないが、あの朝生の後だけにちょっと興味を持った。ちなみに筆者は両者の著作も読み、二人には親近感を持っている。飯田准教授のビギナー向けの経済学の本は時々はページを開く。
 朝生ではちょっと拗ねてる小幡にナンセンスとつっかかる飯田といった漫才のようなかけひきがあったが今日の報道2001はお互いに共通な意見も出た・消費税は5から8に一気に上げるのではなく1%ずつあげていくというものだ。アベノミクスはすでに為替100円、株価14600円という現実を出来させた。とりあえずはこの時点から考えようというのが二人の共通な立ち位置のようだ。この二人が重要視してるのは第三の矢。成長戦略だ。国民に示されるのは来月。読売は連休中に医療改革の提言をぶちあげた。エネルギー政策はどうなるのか。この半年、国民に自信が戻りつつある今、どのような方向性と具体的施策が出てくるのか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。