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バブル退治に本腰を入れた中国経済2013年7月3日 [経済]

 7月に入り中国経済は資金需要(理財商品の償還期)が高まる6月末をクリアしたことで落ち着きをみせている。一次13%台をつけた短期指標金利は4%台で推移している。6月の短期指標金利の急上昇は中国人民銀行がその上昇を黙認したとからである。シャドーバンキングや地方政府の負債問題などが市場に広く中国リスクとして知れ渡り、中国バブルがいつ破れるかが関心の的になってきた。社会主義を標榜する国家のバブル崩壊。社会主義とバブル崩壊。なんだか論理矛盾だがそれが実在しているのが中国である。世界はこれまで幾多のバブルを経験してきたが、社会主義国家でのバブルは初めてだろう。一党独裁上意下達のスピーディーな対応が崩壊を食い止めるか、社会主義の矛盾がバブル退治の行く手を阻むのか。中国企業が相次いで社債の発行を延期し、過剰投資の見直しを図っている。これは政府首脳が景気を冷やしてもいいからバブルを克服せよと決定したからにほかならない。市場との微妙な駆け引きがこれから繰り返されることになろう。 


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